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地元でとれるおいしく安全な素材を、フレンチスタイルでたっぷりと味わっていただきたい。それがSa・ka・miの考える「おもてなし」。
脈々と受け継がれたフランス料理の技法をベースに、いい素材は和洋を問わずに採り入れて。伝統と創造というマインドが織りなす京の地で、わたしたちは「ヌーベル・クラシック（古き技法と新しき素材との融和）」という、個性的なスタイルを表現しています。ゆったりした佇まいの一軒家で、心豊かな食卓をお楽しみください。
- ■ 「伝統的なフランス料理」とは
- 素材を手早くシンプルに調理していく「引き算の料理」に対して、手順を踏んで下ごしらえし、素材を最大限に引き出していく。そんな「足し算の料理」をイメージしてください。下ごしらえにひと手間もふた手間もかけ、数日間かけて煮込んで作ったソースを加えて。過程を省略せず、素材のおいしさを追求していくのが、伝統的なフランス料理なのです。
- ■ 長野 浩丈（ながの ひろたけ）
- 京都市内の高等学校を卒業後、料理の道を志して修行を開始。ウェスティン都ホテル京都、レストラン「エスポワール」の山田料理長のもとで、料理人としての基礎、伝統的フランス料理のテクニックを学ぶ。
その後、東京・銀座の「レディタン ザ トトキ」の十時元料理長のもとで、フランス料理や素材に対する情熱、考え方をじっくり学び、帰京後レストランSa・ka・miのシェフに就任、現在に至る。
